MIRAIEファームについて

"未来への種まき"                  ~田んぼを未来へつなぐ~

MIRAIEファームは、大阪・堺市美原区の田んぼで、環境に優しい農法で、お米と鴨肉を育て、”本当のおいしさ”を食卓へお届けします。ただ私たちは、農産物を生産・販売することが目的ではありません。

田んぼを生産者・地域・消費者が「繋がり、関わり、学ぶ」場所であると捉え、一緒になって、未来に豊かな環境を継ぐために、農業をおこなっています。

VISION

都市農業の未来を拓く

田んぼは、今、少しずつ姿を消しています。

農業を続ける人が減り、後継者のいない「耕されなくなる農地」が、堺市美原区付近でも年々増えています。

「このままだといつかこの風景が、なくなってしまうかもしれない」という強い危機感を持っています。

田んぼは、食を生産するだけの場所ではありません。

田んぼが持つ、様々な価値に光を照らしていきたい。都市に近い田んぼだからこその価値がある。
私たちは、そう信じて、田んぼに”人と命”を呼び戻し、合鴨と共に米を育てるこの取り組みが、小さくても、都市農業の未来を拓く、一歩にしていきます。

MIRAIEファームのはじまり

MIRAIEファームは、2021年から始まった 「みっかつ〜MIHARA活性化プロジェクト〜」を起点としています。農芸高校の生徒たちが、3年間かけて地域の農業課題と向き合い、地域資源を活かしたアイディアを考え続けてきたプロジェクトです。

その中で生まれたのが「耕されなくなる農地を活用して、若い世代が食や農業に関心を持つ機会を創出する」ことを目指し、”命”を育て、学び、いただく体験活動である「合鴨田んぼオーナーサービス」でした。合鴨と共に米を育て、生産から食べるまでを一貫して体験するという、高校生たちの想いが込められたアイディアです。

2024年からは、アイディアを形にするために、地域や企業と連携しながら、地域の農業課題の解決に向けて、取り組んでいます。

OUR COLLABORATION

MIRAIEファームは、農業の専門教育を行う農芸高校と、合鴨農法による田んぼのプロジェクトを進めています。鴨の飼育から食鳥処理まで、さらにその先の商品開発や流通・販売の工程を、ともに担う取り組みです。

この高校では、長年にわたり畜産と水稲栽培を融合させた「アイガモ水稲同時作」による環境保全型農法に取り組んできました。その積み重ねが、MIRAIEファームの取り組みの土台にもなっています。

ヒナが孵化した直後から愛情を持って育雛し、約2週齢で水田に放ち、害虫や雑草から稲を守るパトロ ールが始まります。約1ヶ月、田んぼで十分に運動して育った鴨は、肥育期間を経て出荷を迎えます。



大阪の伝統である鴨の食文化を、こうした協働を通じて 受け継いでいくことも、私たちが大切にしている価値のひとつです。

MIRAIEファームの鴨肉は、ただ美味しいだけの食材ではありません。地域の高校生たちと共に、ひとつの命と真剣に向き合いながら、社会と共に育てた逸品です。


商品一覧

WHAT'S NEXT

田んぼから広がる、これからの関わり方。

MIRAIEファームは、私たちだけで育てているわけではありません。「合鴨田んぼオーナー制度」を通じて、地域の方々にも、鴨やお米が育つ過程を見守る側として参加していただいています。

商品として届けることに加えて、田んぼに関わる人を地域の中に増やしていくことも、 MIRAIEファームが取り組んでいることのひとつです。